■歯周病の予防・その他



   歯周病の予防や進行を左右するのはプラークコントロール
   にかかっています。しかし、それ以外にも注意しければ
   ならない点がいくつかあります。現代の日本人は固いもの
   を食べなくなったと言われています。子供のころから柔ら
   かいものばかり食べていると、しっかり噛むという習慣が
   つきません。噛むという行動は実は非常に重要であり、
   しっかり噛むことで顎の骨が鍛えられ、脳の発達にも良い
   影響を与えるという話は比較的広く知られていますね。

   歯科医療的側面からも、十分噛むことはメリットが多く、
   咀嚼することで唾液の分泌が促進され、歯周病や虫歯の
   原因となる細菌を洗い流すのに有効だと言われています。
   また、十分に噛むことで満腹中枢が刺激され、食べ過ぎ
   を防いで糖尿病の予防にもなりますし、歯周組織を鍛え
   歯周病になりにくい性質にもつながります。

   また歯周病とは一見関係ないように思えますが生活習慣
   を整えることも非常に大切です。喫煙は万病の元ですが、
   歯周病にも悪影響を与えることは言うまでもありません。
   喫煙習慣のある人は、歯周病になるリスクが2倍〜7倍と
   言われていますし、一度発症した歯周病の進行も早く、
   喫煙を続ける限り歯周病の完治はあり得ないと言う説も
   あります。

   歯だけでなく全身の健康のために、タバコは百害あって
   一利なしです。また、ストレスや睡眠不足、運動不足は
   体の免疫機能を低下させ、治る病気も治らない弱い体質
   を招きます。食事についても、甘いものや脂っこいものが
   多かったり、野菜不足など栄養バランスが偏っていたり
   すると、抵抗力が下がり歯周病菌の台頭を許してしまう
   ことになります。何事も健康な体質から、まずは毎日の
   生活習慣を見直すことから始めましょう。
   

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