■歯周病の予防・プラークコントロール



   歯周病は、自覚のあるなしを含めると、成人の6割が罹って
   いると言われるほど身近な病気です。動脈硬化や脳梗塞等
   と並び、歯の成人病とも言われています。初期のうちは
   症状も軽いため自覚が乏しく、歯科医を受診するころには
   中度〜重度にまで進行してしまっている、発見の遅れがちな
   性質も厄介です。しかし、あらゆる病気と同じく、早期発見
   早期治療が理想であることは言うまでもありません。さらに
   言えば、かからないことが何よりベストです。歯周病予防の
   ポイントを整理してみましょう。

   何といっても最大の鍵はプラークコントロールです。歯磨き
   は毎回念入りにしているつもりでも、実際は十分に歯垢が
   落とせていないというケースは多く聞くものです。正しい
   ブラッシングの方法は、個人の歯並びにも合わせて歯科医や
   歯科衛生士に指導してもらえますので、しっかり身につけま
   しょう。場合によっては、歯間ブラシやデンタルフロスなど
   を併用することも必要かもしれません。また、電動歯ブラシ
   や最近人気の音波電動(振動)歯ブラシを利用するのも効果的
   です。自分に合った歯ブラシのチョイスを、一度歯科医に
   相談してみるのもよいかもしれません。

   それでも、歯磨きイコールプラークコントロールではない
   側面もあります。例えばすでに歯周ポケットが深くなって
   しまっている場合は、歯科でプラークを除去してもらわなけ
   ればなりませんし、状況によっては服薬が必要な場合もあり
   ます。ともかく、プラークコントロールの成否が歯周病の
   進行を左右するので、歯科医と相談の上、十分なケアを
   心がけましょう。
   

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